不妊治療はじめました。

低AMH(0.41)なのにPCOS型と診断されたアラフォーの不妊治療の記録です。

慢性子宮内膜炎と子宮内フローラ検査の痛みとお値段

初診から4日後、早速内膜症と子宮内フローラの検査です。

初診の際に、痛み止めの座薬(ボルタレン)を渡されました。


はいこれ「子宮卵管造影検査」の時に見たことあります!
これを使うということは、痛い検査なんですかって看護師さんに聞くと、「皆さん痛いとおっしゃるので渡すことにしてるんです。」とのこと。
あー・・・。
はい、検索魔出現!
〇慢性子宮内膜円炎検査:子宮内膜を採取し遺伝子レベルで調べる検査。
〇子宮内フローラ:子宮体がん検査と同じ細胞採取器具を使って子宮内膜液を採取する。
なるほど、子宮の内側の壁をガリガリ削られるわけですね。痛くないわけないですよね。
いやだ!怖いー!!!

 

しかし4日後なんてあっという間にやってきます。
仕事をきっかり定時に切り上げ、自宅で急いで痛み止めの座薬をつっこみ、18時ギリギリに病院に到着。
院長先生から、診察は多くても週2回だから、月or火と、木or金で1日ずつ病院に来れるよう予定しててね。
17:30が最終の受付時間だけど18時までに滑り込んでくれたら診ますから。と言われています。
フルタイムで働いていますが、幸い繁忙期以外はほとんど残業のない部署なので、なんとか仕事と通院の両立はできそうです。
(18:10にいらした方もいたので、若干融通はききそうですが極力ご迷惑をかけないようにしなければ!)

 

1時間待ってようやく内診室へ。採取されている間は、なるべく力を抜いておくことを心がけました。
気になる痛みはというと、全く痛くないといえば嘘になりますが、激しい下痢や重ーいの生理痛といった感じで我慢できるレベル。
座薬が効いているのかな?心配していたほどのことはなくて一安心でした。
検査後も少し生理痛のような痛みが残りますが、帰宅してから長引くことはありませんでした。

 

そういえば、私の場合は、以前やった卵管造影検査も我慢できるレベルのものでした。
その際の痛み止めは、座薬(ボルタレン)と注射の併用でした。
痛み止めの注射を打ってもらう時に、思わず「痛っ」と声が出ましたけど(笑)
廊下に車椅子がスタンバイされていたので、ご自身で歩けないほど痛い方もいらっしゃるのだと思います。
(ちなみに廊下はたった数メートルの距離です。)
看護師さんには、やたら「大丈夫ですか?」と聞かれました。
顔が真っ赤になっていたので心配されたみたい。
痛くないわけじゃ無いので、力が入ったんでしょうね。
顔を真っ赤にして痛みに耐えるアラフォー・・・恥ずっ。。。
でも、私は直後もスタスタ歩けましたし、わりと近所のクリニックだったので、帰りも一人で歩いて帰りました。
最後まで看護師さんに心配されながら(苦笑)
途中から顔の赤さは、痛みではなく恥ずかしさからくるものに変わっていたんだと思います・・・。
その際の教訓もあり、今回の検査では力を抜いて力まないことを心掛けたというわけです。

 

そんなこんなで我慢できる痛みで済んだ内膜症と子宮内フローラの検査でしたが、子宮内膜を削られているのですから、もちろん無傷ではすみません。
出血するのでナプキン必須で、検査当日のお風呂はシャワーのみです。
帰宅後そっとナプキンを確認してみると、生理2日目ほどではないですが、しっかり出血していました。
検査結果は、慢性子宮内膜炎は2週間後、子宮内フローラは4週間後のお楽しみ!

ちなみに気になる検査のお値段は、

慢性子宮内膜円炎検査:17,600円

子宮内フローラ検査:44,000円でした。

特に子宮内フローラ検査は、なかなか可愛らしくないお値段です。。。