不妊治療はじめました。

低AMH(0.41)なのにPCOS型と診断されたアラフォーの不妊治療の記録です。

局所麻酔の選択は正解?採卵の痛みとは。

採卵日が決定した際に、先生に局所麻酔にするか静脈麻酔にするか聞かれ、私は「局所麻酔」を選択しました。
先生が、6個ぐらいまでなら局所麻酔で頑張る人が多いとおっしゃったのと、静脈麻酔(いわゆる寝る麻酔)の経験が無く不安だったからです。

局所麻酔って、中に刺すんですね。知りませんでした。
先生が何か器具を入れてぐりぐりした後「麻酔しますねー。」とおっしゃり、私は「え?そうなの!?」とプチパニック。
その後、刺された!とすぐわかる痛みが走り、内心大慌てです。
「刺された!わー、わー、刺されたよー!!!」

2、3回痛みが走ったあと、採卵が始まりました。
が、静脈麻酔の痛みのショックの方が強く、採卵自体は大したことありませんでした!

採卵後も、お腹に集中すると少し痛みを感じるかな?ぐらいでまったく問題ありません。
採卵後は抗生物質の点滴があるため、点滴中の30分間は身動きがとれませんが、あとはすたすた歩けます。
中に詰められたガーゼを取り除くときも、うっすらガーゼに血がついていた程度で、ほとんど出血もありませんでした。
(内膜炎や子宮内フローラ検査の方が出血量は断然多かったです。)

私の場合は、採卵時に右卵巣のみに卵胞が2個しか診えていなかったので、刺す回数が少なかったからかと思いますが、
採卵の痛みとは、局所麻酔の痛みを乗り越えさえすれば、後は消化試合!(笑)

卵が沢山採れる方は(うらやましいです!)、何度も刺さないといけないので静脈麻酔を選択されるようです。
私が採卵した日にもいらっしゃいましたが、採卵後はトイレに行くにも安全確保のために看護師さんの付き添いがいるらしく、すこし不便そうにされていました。