不妊治療はじめました。

低AMH(0.41)なのにPCOS型と診断されたアラフォーの不妊治療の記録です。

子宮鏡検査と子宮内卵管造影検査の痛みとお値段

やってきましたD9。
内膜症と子宮内フローラの検査の時と同様に、検査予約時間の30分前に痛み止めの座薬をつっこみ、
ナプキンを2、3枚持ってくるように指示があったので、1枚は下着に装着し、予備を数枚持ってクリニックへ。
下半身はすっぽんぽんの状態でガウンを着て待機します。

今回も内膜と子宮内フローラの検査の時と同じく、なるべく力を抜いて検査を受けることを心がけました。


まずは子宮鏡検査から。
子宮鏡検査は、胃カメラのように直接カメラを子宮に入れて子宮内を診るものです。
もちろん胃カメラとは違い、上からではなく下からカメラを入れます。


モニターが見えるようになっていて、検査を受けながら状況を簡単に説明してくれます。
痛みは気になりません♪
筋腫やポリープがあると子宮の内側がデコボコになり、着床しづらくなってしまうとのことでしたが、幸い私はつるんとしていて問題なしでした。

 

そして、子宮内卵管造影検査。
造影剤を子宮内に注入し、子宮、卵管、お腹の中へと拡散する造影剤をレントゲン撮影して卵管が通っているか調べる検査です。


うちのは痛くないからーとおっしゃていましたが・・・痛いっちゃあ痛い。
やはり、激しい下痢や重ーい生理痛レベルです。
検査の途中で、先生に10が我慢できないぐらいめっちゃ痛いとしてどのくらいの痛さですか?と聞かれて、
なんだそれ?と思いながら適当に答えた私の答えは、「5?・・・いや6?」でした。


検査結果は、通っているが狭窄の疑いあり。とのことでした。
卵管の通りが良い場合は造影剤2cc入れたところで両方の卵管がしっかり写るが、4cc入れたところから見え始めたからだそう。

 

最後に2日分の抗生物質を処方されて終了です。
(最終的に造影剤は、卵巣から出てお腹の中へ拡散されるのですが、その際まれに内膜炎になる方がいるそう。)
出血具合はほんの少しだけで、予備のナプキンは使いませんでした。


お会計は、子宮鏡検査が8,530円、卵管造影検査が15,870円。
内膜症と子宮内フローラと違って保険適用なので、高いことは高いですが、まだマシですよね♪