不妊治療はじめました。

低AMH(0.41)なのにPCOS型と診断されたアラフォーの不妊治療の記録です。

低AMHなのにPCOS型なことなんてあるの?

そしてもう一つの結果は、LH-RHテスト。
無月経排卵障害を調べる検査とのことです。検査費用は19,830円也。

まず最初に採血します。

その後、脳の視床下部から分泌されるホルモン(LH-RH)に似た成分を注入し、30分後に再度採血してホルモンの反応をみます。


LH-RHに反応するホルモンは2つ。FSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体形成ホルモン)です。
この2つのホルモンが、最初の採血とLH-RHを注入した後の採血でどう値が変わっているかで、概ね4つの型に分けられるそう。


私の検査結果は
LH :0.8→30.9
FSH:2.6→7.3
LHのみ過剰反応する「PCOS型」に分類されました。

 

はい、検索魔出現!
PCOSによくみられる特徴は、
①生理周期が長い
②AMHが高い
③ネックレスサイン(たくさんの小さな卵胞が卵巣内の外周に一列にぐるっとひしめき合って並んでいる状態)


審議に入ります!
えっと・・・真逆なのでは?
①私の生理周期は短くなってきています。直近3か月の生理周期は24日、27日、25日です。過去には23日だったときもあります。
②AMHは、驚異の低さ0.41
③・・・だから、卵は1個しかみえないんだってば!
卵が少ない「PCOS」なんてあり得るのでしょうか?一つもいいところが無いのでは?

 

院長先生は、この型は卵が育ちにくくて排卵しづらいタイプですが、ホルモンの値は時々によって変わるしね。
だからどうとかではなくて、こういう型だということで我々が治療方針を立てるだけのことだから。とおっしゃってました。


初診の時から思っていたことですが、院長先生は(多分意識して)とても前向きな言葉を使われます。
まだまだ検査結果は出始めたばかりですが、なんとなく私は妊活に取り組む方たちの中でもHPもMPも低いダメダメなプレイヤーなのだろうなと感じています。
しかし院長先生の前向きな言葉のおかげで、立ち止まらずどんどん治療に向かっていけそうなので、前進あるのみ!
遊び人だって賢者になれるんだぞ!←何言ってんだこいつ?と思った方は安心してください。まだまだ若い証拠です。

 

・・・とかいっておきながら、その日の夜、治療とは別のところでですが、何をやってもダメな人になった夢をみました。
しっかり気にしとるやないかーい!あぁ、また酸化ストレス度が上がってしまう!(笑)