不妊治療の終わりとは?
不妊治療の終わり。ハッピーエンドの場合は「妊娠した時」ですよね。
もちろん私も、皆さんと同じく元気な赤ちゃんを産んで、ハッピーに不妊治療を終えることを目指しています!
しかし、不妊治療って博打みたいなもので、必死で努力したら必ず結果がでるものではないという悲しい現実があります。
当然子どもが授かりたいから治療しているわけだし、今までかかった高額な治療費の考えると後にはひけない。
次こそは、次こそはとギャンブル依存症ならぬ、不妊治療依存症に陥ってしまう。
私には、途中で治療を諦めることがとても難しいと感じたので、事前にある程度の予算や期限を決めておかないと大変なことになると思いました。
夫婦で決めるべきことなので、夫に相談したところ、あっさり予算を決めた夫。
私はびっくり!
しかし、次々とつきつけられた私の検査結果の悪さに、夫の言う予算はどんどん吊り上がっていきました。
当初の予算の3倍以上です(苦笑)
まだ採卵・移植前の検査を始めたばかりの状況でさえ、意思がぐらつきます。
いや、検査を始めた(=不妊治療がスタートした)から、ぐらつきはじめたのかな?
積極的な不妊治療を諦める予算や期限であって、治療をステップダウンしてタイミング法や自然妊娠で授かる可能性だってゼロではありません。
それなのになかなか決められない。
ほんと、不妊治療って厄介です。
予算や期限を決めるために検索魔出現!
〇不妊治療費助成制度(私の地元の場合):40歳未満の場合は通算6回、40歳以上43未満の場合は通算3回までが限度
※ちなみに我が家は共働きフルタイム勤務のため、所得制限にギリギリ引っ掛かってしまいました・・・。
この限度は、国が制度設計時に恐らく色々なデータや専門家の意見を反映させて決めたものでしょうから、目安にはなるのかなと思いました。
が!この限度を超えてチャレンジされている方々の妊娠事例はネットでちょくちょくお見かけします。
あー!悩む!!
じっくり、でもなるべく早いうちに二人で納得できる予算と期限を決めようと思います。