不妊治療はじめました。

低AMH(0.41)なのにPCOS型と診断されたアラフォーの不妊治療の記録です。

採卵8周期目、自然周期の予定が・・・。

本当に私は採卵周期だったっけ?というぐらい、薬無し注射無しの平和な日々が続いていたのですが、平和は突如として終わりを告げます。

D9の二度目の内診の結果、1個だったAFCが、小卵胞2個とAFC1個に増えていたのです!

院長は、元々どちらかというとガツンと刺激して採卵するタイプ。
ここで欲が出てきたようで、「ちょっとだけ刺激してみてもいいかも。」ということで、2日に1回のhMG注射( あすか150単位)が追加されました。

そしてD12の三度目の内診の結果、10ミリ超えの卵胞2個、小卵胞が3個とまた増えていたため、更にお注射追加となりました。

しかも、首席卵胞がまだ12ミリで成長途中にも関わらず、LHが12.4まで上がっています。
今周期は自然周期採卵の予定でしたので、ルトラール(排卵抑制)は飲んでいません。

という事は!?
・・・はい、出ました。セトロタイド降臨です!
先生がおっしゃるには、hMG注射はアクセル、セトロタイド注射はブレーキとのこと。
ブレーキをかけたらhMG注射150馬力では足りないということで、225馬力にチューンアップされました。

あれれ?
自然周期のはずが、あれよあれよと注射2本打ちです。
こんなことならば、セトロタイドが無い分、低刺激(クロミッド・ルトラール+D8からhMG注射)の方が楽だったかな?
セトロタイドは高級品なので、お会計も3倍以上にはねあがりました。

これでまた凍結結果が0個だったらと思うとぞっとしますが、せっかく増えてくれた貴重な卵を信じるのみですね!


【治療歴】
1周期目 採卵①→採卵数0個
2周期目 採卵②→採卵数3個→凍結胚数2個(6日目胚盤胞3CC、3日目分割期胚9分割グレード4)
3周期目 採卵③→採卵数1個→凍結胚数1個(3日目分割期胚13分割グレード4)
4周期目 採卵④→採卵数2個→凍結胚数0個
5周期目 採卵⑤→採卵数3個→凍結胚数1個(3日目分割期胚10分割グレード4)
6周期目 移植①6日目胚盤胞3CC→陰性
7周期目 移植②3日目分割期胚9分割グレード4、13分割グレード4→陰性
8周期目 移植③3日目分割期胚10分割グレード4→陰性
9周期目 採卵⑥採卵数3個→凍結胚数1個(3日目分割期胚10分割グレード4)
10周期目 移植④3日目分割期胚10分割グレード4→陰性
11周期目 採卵⑦採卵数1個→凍結胚数0個
12周期目 お休み
13周期目 採卵⑧